理研では、年に数回第3日曜日に科学技術館4Fシンラドーム(東京都千代田区)で、研究者とのトークイベント「理研DAY:研究者と話そう」を開催しています。
エネルギーがなくなるとお腹が空きますよね、ヒトの体って。でも食べ物からエネルギーを取り出したり、蓄えたりするのは、どういう仕組みなんでしょうか。
その正体は、体のなかで行われている化学反応なんです。いつもどんなときも酵素と呼ばれるタンパク質が反応を起こしてくれています。じゃあ酵素はどうやって化学反応しているかって?
それは研究者に聞いてみよう!
6月の理研DAYでは、「計算化学」の研究をしている八木 清(やぎ きよし)さんと、「計算機で観る(みる)タンパク質」というテーマで皆さんとお話しいたします。
「タンパク質って小さくないの?計算機でわかるの?」
「どんな計算機を使うの?」
「計算するには何が必要なの?」
「化学反応って間違ったりしない?」
など詳しい話を直接研究者に聞いてみませんか?
理研DAYでは、研究者にいろんな質問ができ、研究者との対話が楽しめます。
皆さんのご来場をお待ちしております。
開催日 | 2019年6月16日(日) 第1回 14:00-14:30 / 第2回 15:30-16:00 |
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場所 | 科学技術館4階シンラドーム (東京都千代田区北の丸公園2-1) |
対象 | 一般 |
参加費 | 無料 ※但し、科学技術館入館料は必要です |
定員 | 各回62名様 ※当日先着順。科学技術館4階シンラドームにおいでください。 |
研究者 | 八木 清(やぎ きよし)専任研究員 (開拓研究本部 杉田理論分子科学研究室) |
テーマ | 「計算機で観る(みる)タンパク質」 |
問合せ | 理化学研究所広報室 outreach-koho [at] riken.jp ※[at]は@に置き換えてください。 |