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2024年3月29日

神戸大学
理化学研究所

発達期のシナプスタンパク質組成の変化を解明

-げっ歯類との比較から見える霊長類の脳の進化と疾患への新たな知見-

神戸大学大学院 医学研究科 生理学分野の貝塚 剛志 特命助教(現 エディンバラ大学 臨床脳科学センター 博士研究員)、内匠 透 教授(理化学研究所 生命機能科学研究センター 客員主管研究員)、理化学研究所 環境資源科学研究センター 生命分子解析ユニットの鈴木 健裕 専任技師、堂前 直 ユニットリーダー、理化学研究所 脳神経科学研究センター マーモセット神経構造研究チームの岸 憲幸 研究員、岡野 栄之 チームリーダーらの国際共同研究グループは、げっ歯類(マウス)と霊長類(マーモセット)のシナプスタンパク質が、生後数週間から数ヵ月、数年にわたる脳の発達期においてどのように変化するかを初めて解析し、その違いを明らかにした。さらに、自閉スペクトラム症では何が違うのかも明らかにした。

詳細は神戸大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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