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2024年4月2日

東京大学
理化学研究所
北海道大学
J−PARCセンター
高エネルギー加速器研究機構
科学技術振興機構(JST)

多彩なスピン構造の間のトポロジカル数スイッチングに成功

-超高密度な新しい情報担体としての活用に期待-

東京大学大学院 工学系研究科の吉持 遥人 大学院生、高木 里奈 助教(研究当時)、関真 一郎 准教授らの研究グループは、同大学物性研究所の中島 多朗 准教授、北海道大学大学院 理学研究院の速水 賢 准教授、理化学研究所 創発物性科学研究センターの十倉 好紀 センター長、同強相関物質研究スループのNguyen Duy Khanh 研究員(研究当時)らとの共同研究を通じて、GdRu2Ge2という希土類合金において、外部磁場の大きさを変化させることで、「楕円形スキルミオン」や「メロン-アンチメロン分子」、「円形スキルミオン」といった多彩なスピン構造を観測することに成功しました。

詳細は東京大学工学部のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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