2024年5月16日
早稲田大学
科学技術振興機構
理化学研究所
新規ナノ構造体を基盤とするナノ注射器が拓く細胞治療の未来
-1,000万個の細胞に複数タンパク質を「高効率」「高生存率」導入-
早稲田大学 大学院情報生産システム研究科の三宅 丈雄(みやけたけお)教授らの研究グループと理化学研究所 生命機能科学研究センターの美川 務(みかわつとむ)専任研究員らの研究グループは、2021年に報告した導電性高分子で被覆された金属製ナノチューブシートをこれまで細胞内に届けることが困難であったタンパク質向けに改良し、タンパク質の細胞内への輸送速度や細胞内での機能維持の向上を実現しました。
詳細は早稲田大学のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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