2024年5月29日
東京医科歯科大
京都大学
慶応義塾大
理化学研究所
長鎖シーケンスによるヒト免疫細胞のRNAデータベースの構築
-自己免疫疾患やアルツハイマー病などの免疫関連疾患の病態解明と新規治療法開発へ新たな可能性-
東京医科歯科大学 難治疾患研究所バイオデータ科学研究部門 ゲノム機能多様性分野の高地 雄太 教授・稲毛 純 特別研究員-PDと、京都大学 大学院薬学研究科の石濱 泰 教授と、慶應義塾大学 医学部 内科学(リウマチ・膠原病)教室の金子 祐子 教授と、理化学研究所 生命医科学研究センターの鈴木 亜香里 上級研究員、石垣 和慶 チームリーダー、山本 一彦 センター長との共同研究グループは、転写産物の多様性が複雑疾患の発症に関与するメカニズムの解明のために、長鎖RNAシーケンス技術を用いてヒト免疫細胞に特化した転写産物のデータベース(TRAILS)を開発しました。
詳細は東京医科歯科大学のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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