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2024年8月29日

九州大学
理化学研究所

放牧飼育における母牛-仔牛の腸内細菌の伝播と因果構造

-仔牛の腸内細菌叢の機能的自立に与える環境諸要因の計算科学的理解-

九州大学大学院 農学研究院の田口 佑充 大学院生(研究当時)、山野 晴樹 大学院生、髙橋 秀之 准教授らは、理化学研究所 環境資源科学研究センターの黒谷 篤之 研究員(研究当時、現 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)農業情報研究センター 上級研究員)、菊地 淳 チームリーダー、理化学研究所 生命医科学研究センターの宮本 浩邦 客員主管研究員、大野 博司 チームリーダーとの産学共同研究(千葉大発ベンチャー(株)サーマス・京葉ガスエナジーソリューション(株))によって、放牧飼育管理下の黒毛和種仔牛の母子の腸内細菌群の因果構造を計算科学的手法によって評価し、将来の飼養管理のヒントを見出すことに成功しました。

詳細は九州大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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