2024年9月17日
分子科学研究所
理化学研究所
名古屋大学
水溶液中の金属錯体の電子状態と配位構造を解明する新手法を開発
-軟X線吸収分光計測による配位子側からの詳細な解析を実現-
自然科学研究機構 分子科学研究所/総合研究大学院大学の長坂 将成 助教、理化学研究所 計算科学研究センターの水流 翔太 特別研究員、名古屋大学 物質科学国際研究センター/大学院 理学研究科の山田 泰之 准教授の研究グループは、水溶液中のポルフィリン金属錯体の軟X線吸収分光計測から、その金属―配位子間の非局在化を中心金属と配位子を分離した電子状態解析により明らかにしました。
詳細は分子科学研究所のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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