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量子コンピュータ研究センター 半導体量子情報デバイス理論研究チーム

チームリーダー Loss Daniel(Ph.D.)

研究概要

LOSS Daniel(Ph.D.)

当チームはスピンを用いた量子コンピュータの理論に取り組んでいます。SiとGeを用いたゲート制御量子ドットを用いて、量子コンピュータにおけるCMOSの互換物をデザインしました。その上で、様々なスピン軌道相互作用を用いて電場による制御を実現できるスピン量子ビットに着目しています。発展したバンド構造モデルを用いた低次元に閉じ込めた正孔と電子の性質、量子ビットをノイズから守るための適切なセットアップと方法の研究を行っています。量子ビット間結合の解析も行っており、これにより多数の量子ビットを用いたネットワークを実現できる可能性があリます。我々の究極の目的は、高速で微小かつ拡張可能な未来の量子コンピュータ素子を特定することです。

研究主分野

  • 数物系科学

研究関連分野

  • 工学
  • 物性I
  • Condensed Matter Physics I

キーワード

  • 量子ドット
  • スピンを用いた量子情報処理
  • 量子ビット
  • スピン-軌道相互作用
  • 量子情報処理

主要論文

「*」は、理研外のみでの成果です。

  • 1. P. Stano, Ch-H. Hsu, L. C. Camenzind, L. Yu, D. M. Zumbühl and D. Loss:
    "Orbital effects of a strong in-plane magnetic field on a gate-defined quantum dot"
    Phys. Rev. B 99, 085308 (2019).
  • 2. L. C. Camenzind, L. Yu, P. Stano, J. Zimmerman, A. C. Gossard, D. Loss and D. M. Zumbühl:
    "Hyperfine-phonon spin relaxation in a single-electron GaAs quantum dot."
    Nat. Commun. 9, 3454 (2018).
  • 3. P. Stano, Ch-H. Hsu, M. Serina, L. C. Camenzind, L. Yu, D. M. Zumbühl and D. Loss:
    "g-factor of electrons in gate-defined quantum dots in a strong in-plane magnetic field"
    Phys. Rev. B 98, 195314 (2018).
  • 4. O. Malkoc, P. Stano and D. Loss:
    "Optimal geometry of lateral GaAs and Si/SiGe quantum dots for electrical control of spin qubits"
    Phys. Rev. B 93, 235413 (2016).
  • 5. *D. Loss and D. DiVincenzo:
    "Quantum computation with quantum dots"
    Phys. Rev. A 57, 120 (1998).

関連リンク

メンバーリスト

主宰者

Loss Daniel
チームリーダー

採用情報

募集職種 応募締切
研究員もしくは特別研究員(W21066) ポストが決まり次第

お問い合わせ先

〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 研究本館148
Email: loss.daniel [at] riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。

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