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実績使途等

ごあいさつ

理研は、1917年の発足時から百年余り、誰もが自由に遠慮なく討論し合える理想的な研究環境を「理研精神」として受け継ぎ、「世界のRIKEN」として多くの研究を積み重ねて参りました。
現在、そして未来においても、理研は、科学者自身が究めたいと願う研究が、人類の未来のために必要となる学知の創造と重なり、科学と社会との相互の信頼が深まることで、互いにつながっていく場であることを目指しています。
また新たな挑戦として、理研の有する最先端研究プラットフォーム群(スーパーコンピュータ「富岳」、量子コンピュータ、大型放射光施設SPring-8/X線自由電子レーザー施設SACLA、バイオリソース事業など)を有機的に連携させ、新たな知の領域を、研究分野を超えて効果的に生み出す革新的な研究プラットフォームを創り出すプロジェクトTRIP(Transformative Research Innovation Platform of RIKEN platforms)を開始しています。
理研寄附金は、理研と社会の皆様とを直接繋ぐ大切な「絆」となっています。私たちは、少しでも多くの方々に理研を知っていただき、「理研ファン」となっていただきたい想いから、支援者の輪を広げるための活動を行っています。
2023年度も、たくさんのご支援者の皆様から、多くのご支援をいただくことが出来ました。心より深く感謝申し上げます。
みなさまから賜りました寄附金は、みなさまと理研を繋ぐ大切な「絆」として、無から有を生み出す知の創造のために、そして地球と人類の未来の成長をもたらす光となる活動のために、大切に使わせていただいております。

みなさまから頂くご支援と応援のメッセージは理研研究者の「力」となっております。
今後とも理研の活動にご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

理化学研究所 理事長 五神 真

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