ダイバーシティ&インクルージョン
外国人のための生活環境の整備
理化学研究所で働く多くの外国籍の研究者やその家族が、日本での生活に慣れ、快適に過ごせるよう、また、研究に安心して集中できるよう、各キャンパスにバイリンガルのスタッフ配置などのサポートシステムが用意されています。
さらに、日英での情報提供を原則とし、所内ウェブサイトは日本語版と英語版を完備、月刊の英語版所内報も発行しています。
このほか、新たに海外から転居する際の関連情報の提供も行っています。
詳しくは英語サイト「Preparing for RIKEN」をご覧ください。
職員の英語力向上
日本人はもちろん、英語を母国語としない職員の英語力向上のため、海外派遣型の語学研修のほか、オンライン講座や各種研修を実施し、日常的に英語を使用することを奨励しています。
事務手続きなどにおける英語支援を円滑に行うため、英語力の向上に努めています。
セクシュアル・マイノリティに対する取り組み
理化学研究所は世界に開かれた国際頭脳循環の一極として、多様性豊かで活気ある研究環境の整備を進めています。
セクシュアル・マイノリティに対する取り組みも進めており、2021年8月からは、性自認(Gender Identity)に基づく通称名の使用も可能となりました。