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知的財産情報

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理研番号 発明の名称
08373 14族金属(Sn、Ge、Si)リチウム化合物の調製法

安価な多環芳香族炭化水素(PAH)を触媒として、高速・簡便・定量的14E–Li 化合物の合成法の開発しました。

08168 水晶体の老視判定装置

水晶体の弾性が分かれば老視(老眼)の診断が可能になります。光弾性波による水晶体の変位を光の干渉計を使用して非接触で測定し、その変位の特性から弾性値を導き老視の診断をします。

08352 波面歪み測定技術と補償技術

波面補償光学装置が波面歪み測定にも使用され、光学顕微鏡などの測定装置自身によって、観察している試料位置における波面歪みを測定します。そのため、追加の波面センサーを用いる必要がなく、装置を簡易化できます。また、明るい点光源も必要ないため、あらゆる試料の観察に適用可能な手法となっています。

08289 細胞内1分子スクリーニングシステム

日本が世界に先駆けて実現した、細胞内で1分子の振る舞いを分析する手法(細胞内1分子動態解析)を応用し、分子動態の変化に基づく新しい指標による、薬剤や疾病因子の『細胞内1分子スクリーニングシステム』を実現する為の基本技術です。1分子技術は、創薬や医療など生命科学分野の強力な手法となり得るため、懸案である計測・解析の効率を自動化やプロセスの統合によって大幅に向上させる事で、網羅的分析が可能なハイスループットシステムの構築が可能になります。

07114
07716
08283
薬剤や食品成分の生体イメージングを可能とするPET標識化学技術

本技術は、わずか5分の反応時間で最小の炭素置換基である[11C]メチル基を目的の炭素骨格上に導入できる革新的標識法です。また、生体分子の標識化に関して、核酸に対するクリック化学型化学量論的18F-標識法の開発を行ってきました。現在、生体高分子化合物(タンパク質、抗体など)に対する新しい標識法となる[11C]アセチル化法の開発にも取り組んでいます。

07787 軽元素分析装置及び分析方法

全固体リチウムイオン電池の充放電中のリチウム分布状況を、実時間・実空間で、動的にその場分析することができます。

08312 高空間分解能X線イメージング検出器

YAGセラミックのコンポジットを利用した薄膜シンチレーターを用いることで、8μmの空間分解能・視野2.56x1.92 mm2を持つ新たなX線2次元検出器を開発することに成功しました。X線を基板内でほぼ消滅させることができるので、放射線耐性の低いレンズやセンサーをシンチレーターの直後に配置して、高開口率の光学系を組むことが可能です。結果、光の回折限界を除く、空間分解能を制限していた要素を解決することができました。

08004 小型中性子源用の金属Beターゲット

小型中性子源で使われる低エネルギーの陽子ビームや重陽子ビームは中性子発生ターゲットである金属Be中で停止すると水素脆化により金属板を破壊してしまいます。そこで、荷電粒子の金属中侵入距離を正確に計算し、Be金属の下流側で陽子ビームが止まるようにBe金属箔の厚さを調整しました。また、バッキング板には水素の拡散性が高く、熱伝導率の良い金属を選択する事で除熱と水素脆化の2つの問題を同時に解決する事に成功しました。

08187 中赤外レーザーを用いたガス成分分析システム

呼気中に含まれるガスの吸収スペクトルに波長同調させた狭帯域中赤外レーザーとマルチパスセルを用いた赤外吸収分光計測により、ガス成分の定量分析が可能です。

06271
07267
可搬型マイクロチップによる微量マイクロRNA検出

PDMSが空気を取り込む性質を利用し、ポンプなどの外部駆動力が不要で、持ち運び可能な自律駆動型マイクロチップを開発しました。検出したいmiRNAと特異的に結合するDNAをガラス基板上に固定化し、PDMSに刻まれたマイクロ流路に供給することで、蛍光物質によるシグナルの増幅に成功しました。

08183 多色・超解像・高速共焦点顕微鏡システム

細胞内で速く動き回る微細な細胞小器官やタンパク質分子を、リアルタイム高解像で観察することのできる技術です。

07602
08146
保持温度を自由に選択できる新しいタイプの蓄熱材

-118℃から207℃までの任意の温度を保持できる蓄熱材です。

06206
08209
光配向ホログラムの高速書込みと保持を両立する単分散ナノ粒子

光配向によって屈折率が変化するアゾベンゼン誘導体を微粒子化し、高分子バインダーに分散することでホログラム材料を作製しました。

07717
07960
フタロシアニン系近赤外線吸収色素のデザイン技術

新しいタイプのパイ電子系機能材料として、フタロシアニン系近赤外色素の開発を行っています。

07948
08201
テラヘルツ量子カスケードレーザ

小型、高出力、高効率、狭線幅、連続動作可能、安価なテラヘルツ光源として実用利用が期待される「テラヘルツ量子カスケードレーザ(THz-QCL)」の開発を行っています。

08193 原虫感染症(トリパノソーマ症)の予防・治療

「顧みられない熱帯病 (NTDs)」の一つのシャーガス病の新規治療のメカニズムとして、トリパノソーマIP3R特異的なアンチセンス核酸が有効であり、副作用の少ない医薬開発が可能であることが分かりました。

08137 粒子線がん治療用三次元ゲル線量計

線量計感度が線質に依存性しないゲル線量計です。

08105 g-C3N4 薄膜化技術 -高機能メタルフリー光触媒の開発-

ユビキタス元素からなるメタルフリー光触媒の薄膜化に成功しました。

07843 植物由来ブラシノステロイドを用いた免疫賦活剤

ブラシノステロイドは微量で動物の免疫賦活化作用を有することを見出しました。

08125 ラン藻を利用したバイオプラスチックの生産

ラン藻のバイオプラスチック生産能力を増大させる新しい方法を開発しました。

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