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理研シンポジウム: 第22回「トライボコーティングの現状と将来」

—ナノダイヤモンド応用技術、微細構造強調テキストコーティング技術、AI援用加飾成形技術—

トライボコーティング技術は、トライボロジーとファブリケーションとを融合させ、重要な高機能ものづくり技術の一つとして、近年大きく注目されてきています。こうした先見性からトライボコーティング技術研究会を発足された、故 岩木 正哉 博士の偉業を讃え、遺志を継ぐ技術者・研究者の業績を表彰する岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)が平成23年度より一般社団法人未来生産システム学協会に継承されました。

本シンポジウムでは今回、第12回目となる岩木賞の受賞業績から、「2.6nm爆轟法ナノダイヤモンド分散粒子の生産技術の確立とナノダイヤモンドコロイドの事業化」(株式会社ナノ炭素研究所 大澤 映二 氏(豊橋技術科学大学名誉教授) 、「微細ラティスコーティング技術の開発」(コマツNTC株式会社 前花 英一 氏、東北大学大学院 水谷 正義 氏、厨川 常元 氏)、「加飾成形用金型の製造技術ならびにAI援用技術に基づくIOT化事業」(株式会社IBUKI 松本 晋一 氏)の記念講演ほか、技術展示企業よるテクニカルプレゼンテーションを通して先進ものづくりの技術情報を提供し、様々な分野の技術者、研究者が相互に交流することによって新しい価値を生み出していきたいと思います。

開催日 2020年8月28日(金)
時間 12:45 - 17:20
対象 研究者、技術者
場所 鈴木梅太郎記念ホール
埼玉県和光市
言語 日本語
主催 大森素形材工学研究室、トライボコーティング技術研究会
共催 東京都立産業技術研究センター
協賛 砥粒加工学会、日本トライボロジー学会、表面技術協会、日本熱処理技術協会、日本金属学会、日本表面真空学会、日本材料試験技術協会、日本機械学会、日本塑性加工学会、精密工学会、日本鉄鋼協会、応用物理学会、AMPIドライコーティング研究会
後援 未来生産システム学協会(NPS)
プログラム 第22回「トライボコーティングの現状と将来」プログラム

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