2010年2月5日
理化学研究所
マックス・プランク協会とのJoint Center設置に関する覚書の締結及びミュンヘン工科大学との包括協力協定の締結について
理化学研究所とマックス・プランク協会は、1月19日にミュンヘンの協会本部において、理研基幹研究所とマックス・プランク分子生理学研究所との連携のもとでSystems Chemical Biology分野における連携研究センターの設置に向けた覚書を締結しました。これは、理研及びマックス・プランク協会双方にとって初めての試みです。
また、同日ミュンヘン工科大学との間で、包括協力協定を締結しました。理研とミュンヘン工科大学はこれまで長年にわたり、加速器科学の分野での協力を実施してきましたが、今後は化学、ライフサイエンス、工学等幅広い分野での更なる協力が行われることになります。
調印を終えた、野依良治理事長(左)、Peter Grussマックス・プランク協会長(中)、玉尾皓平基幹研所長(右)
Wolfgang Herrmannミュンヘン工科大学長(左)と野依理事長
お問い合わせ先
グローバル・リレーション推進室
油谷泰明、大畑拓雄
gro-external [at] riken.jp
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