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2011年11月15日

理化学研究所

「京」が2011年度のHPCwire 年間賞を受賞!

理研が富士通と共同開発している「京」が、米国ワシントン州シアトルで14日(現地時間)から開催されているHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)に関する国際会議SC11(International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis)で、スパコンなどHPC技術の専門誌「HPCwire」の編集者が選ぶHPCwire年間賞の「Top supercomputing achievement Editor's choice」を受賞しました。

受賞者リストは14日、SC11会議の冒頭で発表されるとともに、HPCwireウェブサイト(英語)で公開されました。

HPCwireは、HPC関連業界のニュースを扱うサイトで、業界動向などビジネス情報とシステム、ソフトウエア、ネットワーク、ストレージなどの技術情報を政府や企業、学会、ベンダー向けに提供しています。

HPCwire年間賞には、「読者が選ぶ賞」と「編集者が選ぶ賞」があります。「読者が選ぶ賞」は、HPCwire読者のオンライン投票により、また「編集者が選ぶ賞」はHPCwire編集者と企業の有識者により決定されます。これらの賞は、HPC関連業界で高く評価されています。

HPCwire出版者であるトム・テイバー(Tom Tabor)のメッセージ:
「読者と編集者が選ぶHPCwire年間賞は、HPCコミュニティの関係者が広くその業績を評価し、その努力を評価するという明快なメッセージを与えるものだ。すべての受賞者におめでとうと言いたい。」

プレゼンターのHPCwire Tom Tabor CEOと渡邊貞プロジェクトリーダー、生貝健二副社長の写真

左側がプレゼンターのHPCwire Tom Tabor CEO、中央が理研次世代スーパーコンピュータ開発実施本部 渡邊 貞 プロジェクトリーダー、右側が富士通 生貝 健二 副社長

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