
長田 裕之 副センター長(環境資源科学研究センター)が2015年The Inhoffen Awardを受賞することが決定しました。
The Inhoffen Awardはドイツの化学者Hans Herloff Inhoffenを記念して1994年に設立された賞で、ヘルムホルツ協会感染症研究センター(HZI)とブラウンシュヴァイク工科大学が運営しています。選考委員会は、全世界の天然物化学者から、毎年一名、顕著な業績を挙げた者に贈呈します。
今回、長田副センター長は「天然物ケミカルバイオロジー」の研究が評価され、日本人で初めて受賞することが決まりました。
授賞式は2015年4月23日にHZIフォーラム(ドイツ)内で執り行わる予定です。