
『理研ニュース』2017年1月号、本日発行しました!
今月号の「研究最前線」は、走査型トンネル電子顕微鏡を使って、固体における「創発現象」の背景にある電子状態を調べ、解析することにより、物質の機能と電子状態の相関を明らかにしようとする取り組みを紹介した「STMで電子状態を見て物質の未知の機能を探る」です。ぜひご覧ください!
目次
- 新春特別企画
あるべき社会を目指して~ 特定国立研究開発法人 3法人理事長鼎談 - 研究最前線
STMで電子状態を見て物質の未知の機能を探る - 特集
113番元素の名前が「nihonium」に決定 - 原酒
知と愛あるいは科学と宗教
「研究最前線 STMで電子状態を見て物質の未知の機能を探る」で取材した花栗哲郎(はなぐり・てつお)チームリーダー(創発物性科学研究センター 強相関物理部門 創発物性計測研究チーム)が研究内容を60秒で解説したビデオもあります。記事と合わせてこちらもご覧ください!