理研では、最新の電子顕微鏡によって得られる超微細画像データによって、血液腫瘍の正確な細胞診断を行う医工連携の研究を推進しています。
 今回のシンポジウムでは、特に、
- イメージング技術(電顕、X線CT、RIイメージング、8K撮影技術)
- 情報解析(3D再構築、機械学習、AI、データベース、セマンティクス)
- 医療(血液疾患、腎臓疾患)・健康科学・ヘルスケア
の3領域の融合を促進・加速する狙いで企画しています。
 特別セッションとして、元NHK技研所長で8Kカメラの産みの親でもある谷岡 健吉氏(一般社団法人メディカル・イメージング・コンソーシアム 副理事長)をお招きし、「8Kスーパーハイビジョン技術とその医療応用」についての講演を予定しています。
 参加者全員で、白血病、電顕のみに限らず、より広い病気や他のイメージング技術にも展望を広げて、日本の将来に向かうべき理想像、イノベーションやグランドビジョンを描きたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。
| 開催日 | 2017年9月29日(金) | 
|---|---|
| 時間 | 13時~(受付:12:30~) | 
| 対象 | アカデミア研究者(大学、公的機関)、民間企業研究所、大学生、大学院生、病院・医療関係者(医師等)、データ解析者、ベンチャーパートナー | 
| 場所 | 理化学研究所融合連携イノベーション推進棟(IIB)8階 講義室(C801) (兵庫県神戸市中央区港島南町6丁目7-1) | 
| 参加費 | 無料 | 
| 参加登録 | 下記サイトにて、事前参加申し込みをお願いします。(定員100名程度) 超微細画像データを活用した健康科学の新時代 事前申込受付フォーム ※参加申し込み数が定員に達した場合には、参加申し込みを締め切ります。 | 
| ポスター | 理研シンポジウム:超微細画像データを活用した健康科学の新時代ポスター | 



