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2017年10月10日

理化学研究所

第6回世界研究機関長会議を開催

2017年9月30日、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」の関連会議として、理化学研究所(理研)と産業技術総合研究所の共催で「第6回世界研究機関長会議」を京都国際会館で開催しました。理研の松本紘理事長とフランスの国立科学研究センター(CNRS)のアラン・フックス理事長が共同議長を務めました。

当日は、研究機関は持続可能な社会の実現にどのような貢献が可能かをテーマに、オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation: CSIRO)のラリー・マーシャル最高経営責任者、国立研究開発法人物質・材料研究機構の橋本和仁理事長の基調講演に引き続き、世界を代表する12か国20の研究機関の長が活発な意見を交わしました。

会議の最後には、貧困・気候変動・資源の枯渇など今日人類が直面している持続可能な社会の実現に向けた多くの課題の克服に向け、研究機関は積極的に科学的知見や人材を交換することが重要であることを記した共同宣言を採択し、閉会しました。

第6回世界研究機関長会議の様子

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