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2018年11月4日

理化学研究所

大野博司チームリーダーが、第61回野口英世医学賞を受賞

大野博司チームリーダーの写真

大野博司チームリーダー(生命医科学研究センター 粘膜システム研究チーム)が、第61回野口英世医学賞を受賞しました。受賞テーマは「宿主-腸内細菌相互作用の総合的理解に関する研究」です。

本賞は、野口英世博士が生涯をかけて世界の人々のために行った研究を継承発展させるため、野口英世博士が生前に行った研究に関係の深い医学研究に対して、その功績を讃えて表彰し医学研究の発展に寄与することを目的としています。大野チームリーダーはM細胞及び宿主-腸内細菌相互作用の総合的理解に関する研究に、細菌学、細胞生物学、免疫学、おミックス解析等を用いた研究アプローチに精力的に取り組み、これらの関連研究領域に新たなパラダイムを導入した独創的な研究が高く評価されました。

贈呈式は本年11月3日に行われました。

関連リンク

粘膜システム研究チーム研究紹介

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