11月7日(水)~9日(金)、理研和光地区にドイツのマックスプランク協会(Max-Planck-Gesellschaft;MPG)からフェリックス・カール(Felix Kahle)国際連携部長ら6名の幹部職員を招へいし、第2回理研-MPG事務意見交換会を開催しました。理研とMPGは30年以上にわたり連携研究を行なっており、昨年、ドイツのミュンヘンにあるMPG本部にて第一回の事務意見交換会を開催しています。
会は、理研の小谷元子理事(国際担当)とMPGのカール部長による挨拶で幕開けし、続いて双方の事務担当者らが研究所の運営に関してプレゼンテーション・意見交換を行いました。テーマはガバナンス、人事、外部連携、広報、業務の効率化など多岐に及び、それぞれのテーマに関して2日間にわたって活発に意見を交換しました。また、意見交換会における議論を踏まえ、来年度以降の事務交流の在り方について検討しました。最終日にはラボツアーを実施し、開拓研究本部の香取量子計測研究室、田原分子分光研究室と環境資源科学研究センターの理研-マックスプランク連携研究部門 バイオプローブ応用研究ユニットを見学しました。
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2017年12月7日トピックス「マックスプランク協会とRIKEN-MPG事務意見交換会を開催」
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