理化学研究所(理研)は11月3日(日・祝)、科学講演会を開催しました。科学講演会は理研の最新の研究活動を紹介する場として、今年で41回目の開催となります。
講演会では小谷元子理事による特別講演の後、大熊盛也室長( バイオリソース研究センター 微生物材料開発室 )による「生物研究に欠かせない材料、バイオリソース」に関する講演、坂井南美主任研究員( 開拓研究本部 坂井星・惑星形成研究室 )による「次世代天文学~化学との融合~」に関する講演、平野達也主任研究員( 開拓研究本部 平野染色体ダイナミクス研究室 )による「染色体のつくりかた:ゲノムDNAはどのように折りたたまれているのか?」に関する講演がありました。
ホールロビーでは、理研が進めている「科学道100冊2019」、「科学道100冊ジュニア」の展示と理研グッズの販売も行いました。
講演会には300人ほどの方にご参加いただきました。来場者の皆様にお礼を申し上げます。