ZEISSと理研鼎業、バイオエンジニアリングとイメージデータ・マネージメント分野を中心とする共創契約の締結を発表

カールツァイス株式会社(東京都千代⽥区、代表取締役 シュテファン・サクレ 以下「ZEISS」）と株式会社理研⿍業（本社︓埼⽟県、代表取締役︓油⾕好浩 以下「理研鼎業」）は、国立研究開発法人理化学研究所（本社：埼玉県、理事長：松本紘 以下「理研」）の研究成果を新たな事業の創出につなげ社会へ還元することを目指し、バイオエンジニアリングとイメージデータ・マネージメント分野を中心とするアプリケーションを探求するための共創事業の契約を締結しました。本契約により、理研の広範な研究分野のうち、特に計算科学分野やライフサイエンス分野の知見とZEISSの光学機器分野の技術成果の融合により、医療工学のイノベーションを促進し、ヘルスケア分野にパラダイム転換を促します。

理研 松本紘理事長のコメント

今回の共創契約により、高精度な顕微鏡などの光学機器メーカーとして国際的に高い信頼を得ているZEISSと理研は、従来の個別課題にフォーカスした連携とは異なる、新たな形の連携構築を目指します。ZEISSの皆様と理研の様々な分野の研究者達が自由闊達に議論し、理研鼎業が両者の戦略策定に貢献するとともに、本格的な共同研究や新規事業開拓などの具体的な活動に発展することを期待しています。

詳細は、株式会社理研鼎業の報道発表資料をご覧ください。