
科学の最先端を子ども向けに分かりやすく解説したコンテンツ「理研の博士と考えよう!」の新作を公開しました。
大きく広げてみんなで見たり、壁に貼っていつでも眺めたりできるような誌面構成で、美しい写真や分かりやすい図解を満載し、一つのテーマを掘り下げていきます。
ものを見るには光が必要です。顕微鏡でも見えないほど小さなものも、X線という光を使って見ることができます。今回、博士が紹介するのは強力なX線をつくり出す大型放射光施設「SPring-8(スプリングエイト)」。そこには、私たちをとりまく森羅万象の中にある「なぜ」を解き明かすため、たくさんの研究者が世界中から集まって、研究しています。数々の成果から、たくさんの製品も誕生しています。
小さなものを見るための「光」をどのように使えば、最先端の研究がさらに進み、私たちの生活が豊かになるでしょうか。そんな楽しいアイデアを、理研の博士と一緒に考えてみませんか。