研究成果(プレスリリース)2006
2006年12月28日
世界唯一の超伝導リングサイクロトロンの完成2006年12月27日
ゲノムにコードされている有用遺伝子機能を高速に解析できる「フォックスハンティングシステム」を確立2006年12月25日
カドヘリン流動と細胞移動2006年12月18日
DNAのメチル化がホメオボックス遺伝子の発現を制御する2006年12月18日
哺乳類の受精と初期発生におけるRNA干渉2006年12月18日
結核菌ワクチン「BCG」がアレルギーを抑制する機構を解明2006年12月13日
タンパク質とRNAが協調して基質に適合するポケットをかたちづくる2006年12月12日
脳の仕組みを応用して携帯電話の混合電波を高精度で分離2006年12月11日
「陸上最大のバイオマス」の生産を制御する遺伝子を発見2006年12月11日
神経細胞の突起が伸びる方向を転換するメカニズムを発見2006年12月7日
「ファイ中間子」の質量が高密度下で減少することを世界で初めて確認2006年12月6日
抗がん剤標的分子の正確な遺伝子発現制御を解明2006年12月6日
プロトンポンプのモーター支持機構を世界で初めて解明2006年12月5日
ミトコンドリアDNA複製の常識の一端が覆る2006年11月28日
Cv2がBMPシグナルを増強する2006年11月28日
FGFが血球分化を抑制する2006年11月28日
ターゲットはアミノ酸輸送体:新たなタイプの免疫抑制剤開発に期待2006年11月24日
冷たい「のろのろ反水素原子」の生成に新手法2006年11月22日
植物の“硫黄代謝”を調節する転写因子を発見2006年11月21日
レーザーガイド星生成用レーザーのファーストライト成功2006年11月17日
細胞が形状を変えながら移動する謎の一端を解明2006年11月13日
Cdxが神経パターニングに働く仕組み2006年11月10日
腸神経系の発生メカニズムに新たな知見2006年11月9日
結晶中の原子位置が磁場で段階的に変化2006年11月6日
人体力学シミュレーションのための物性値データベースの構築2006年11月3日
がん化の一大要因“DNA異常構造の蓄積”を抑制する仕組み発見2006年10月31日
カドヘリンが樹状突起の形態形成とシナプス形成に機能2006年10月30日
ゲノムデータベースの検索ソフトを無償公開2006年10月26日
セイヨウミツバチゲノムの解読完了2006年10月24日
特殊な細胞周期「エンドリデュプリケーション」を制御する遺伝子を発見2006年10月21日
Tubaが細胞間結合を制御する2006年10月21日
ネコの尿臭の原因となる化合物を生産するメカニズムを解明2006年10月19日
母性因子が父性クロマチンを再編成する2006年10月18日
タンパク質品質管理を司る鍵酵素「グルコシダーゼII」の機能を解明2006年10月18日
神経細胞の“樹状突起”を形成する仕組みに新たな知見2006年10月17日
DVD-RAMの記録速度を支配する構造の謎を解明2006年10月17日
世界最短の物理現象:320アト秒のパルス光の構造解明に成功2006年10月13日
共生細菌から生物界で最小となるゲノムを発見2006年10月6日
臍帯血(さいたいけつ)から赤血球生産2006年10月4日
FezおよびFezlが間脳のパターニングを制御する2006年9月29日
悪性神経芽腫を誘導する遺伝子2006年9月28日
タンパク質立体構造予測データベースを全世界に公開2006年9月25日
抗生物質カスガマイシンのタンパク質合成阻害機構を解明2006年9月21日
重イオンビームを用いてイネの耐塩性変異系統を作成2006年9月20日
リサイクル可能な新しい有機伝導体を開発2006年9月14日
『メラニン色素』の輸送を阻害する新酵素発見2006年9月6日
電子対の二次元的な整列を世界で初めて観測:超伝導への鍵か?2006年8月28日
夢の光「XFEL」の「色」を瞬時にとらえる装置を世界で初めて開発2006年8月24日
遺伝子の新しい文字「人工塩基対」の開発に成功2006年8月17日
IKKεがFアクチンの重合と細胞形態を調節する2006年8月15日
15年冷凍保存マウスから子供を作出2006年8月11日
新規植物ペプチドホルモンの発見2006年8月11日
細胞の働きに影響するミトコンドリアDNAの個人差を特定2006年8月7日
栄養素「亜鉛」は免疫のシグナル2006年7月29日
シナプス形成におけるネクチンの働き2006年7月28日
マウスの不安行動を制御する大脳内の仕組みの一端を解明2006年7月27日
モデル植物の形態変化を写真付きデータベースで公開2006年7月27日
病原菌を認識し防御反応を引き起こす遺伝子をイネで発見2006年7月26日
「VCAD(ブイキャド)システム」基盤ソフトウェア9本を一挙公開2006年7月25日
ホヤの生殖細胞形成に新たな知見2006年7月17日
心筋梗塞の発症に関わる遺伝子、PSMA6を発見2006年7月13日
史上最高の熱安定性を持つタンパク質を発見2006年7月10日
非対称分裂に伴う細胞運命決定のメカニズム2006年7月6日
「カーボンナノチューブ人工原子」で初のテラヘルツ光子を検出2006年6月26日
分裂酵母丸ごとのタンパク質を扱う解析系を確立2006年6月23日
神経細胞で発生する"自発的電気活動メカニズム"の一端を解明2006年6月23日
リボヌクレアーゼEri1がゲノムのヘテロクロマチン構造の形成を制御2006年6月23日
細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する“偽結合体”を発見2006年6月22日
X線自由電子レーザー(XFEL)試験加速器からレーザー光の発振に成功2006年6月21日
アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見2006年6月19日
1ペタFLOPSの高速専用コンピュータ・システムを構築2006年6月16日
ショウジョウバエの眼の形成に働くダブルネガティブモデル2006年6月13日
細胞内pHバランスの新たな制御機構の解明2006年6月6日
世界初:ヒト羊膜成分を用い、ヒトES細胞から高効率に神経細胞を産生2006年6月5日
カルシウム振動が生み出されるメカニズムを説明する新たな知見2006年5月30日
富士重工業と理化学研究所自動車部品の新しい加工技術「ELIDホーニング工法」を共同開発2006年5月22日
ナノの厚みとマクロな面積を持つ「巨大ナノ膜」の作製に成功2006年5月15日
増殖か分化か:細胞極性と分裂軸をカップリングするメカニズムに新たな知見2006年5月15日
家族性変形性股関節症の原因遺伝子が存在する領域を発見2006年5月15日
細胞小器官ゴルジ体のタンパク質輸送の大論争に決着2006年5月11日
金属イオン・水・アミノ酸の架け橋は脂質を切るはさみ2006年5月1日
新しい蛍光タンパク質 Keima(ケイマ)2006年4月29日
新しい遺伝子調節メカニズム「ブロード型」の調節領域を発見2006年4月28日
蛍光タンパク質‘ドロンパ’で神経細胞一つひとつの識別が可能に2006年4月21日
タンパク質がRNAをほどいた瞬間をスナップショット2006年4月21日
敗血症の本質にせまる「新規治療法開発」大きく前進2006年4月20日
微小管が細胞質分裂を誘導するメカニズムの解明2006年4月18日
躁(そう)うつ病(双極性障害)にミトコンドリア機能障害が関連2006年4月13日
抗ウイルス免疫発動機構の解明2006年4月6日
物質境界面の光の反射を止める「新奇光学素子」を開発2006年4月4日
乾燥耐性を発揮する植物ホルモンを自在に操る2006年3月31日
SPring-8の放射光粉末回折で0.1重量%以下のアスベストの検出が可能に2006年3月31日
自然免疫と獲得免疫に共通の活性化分子を発見2006年3月25日
嗅覚神経細胞で発現するFez遺伝子が嗅球の形成に重要な役割2006年3月24日
結晶内の”ひずみ”を超高速X線ストロボ撮影でキャッチ2006年3月23日
ヒト11番染色体の遺伝子カタログを作成2006年3月22日
免疫応答を制御している新たな機構を発見2006年3月20日
新たなPCR法により、単一細胞から定量性の高いマイクロアレイ解析が可能に2006年3月16日
極端紫外レーザー光で世界最短のパルス波を直接観測2006年3月16日
ゲンジボタルの発光現象の仕組みをとらえる2006年3月15日
背腹軸決定に新たな知見2006年3月13日
触覚を用いて人を抱き上げるロボット「RI-MAN(リー・マン)」の研究・開発2006年3月8日
Wntシグナルが細胞極性を決めている2006年3月7日
骨粗鬆症の骨の破壊をとめる新たな治療法を確立2006年2月27日
タンパク質の折り畳み運動の特徴を、理論に基づき実証2006年2月15日
アメフラシ由来の薬剤候補物質とアクチンの複合体三次元構造を解明2006年2月14日
発見から50年、酸素添加酵素「ジオキシゲナーゼ」の反応機構が明らかに2006年2月13日
体内リズムの維持機構を解明2006年2月8日
やわらかな脳を保つために必要なタンパク質「テレンセファリン」2006年2月2日
マウス卵子におけるmII停止のメカニズム2006年2月1日
Tlxが細胞外マトリックスを調節し網膜血管を誘導する2006年1月30日
イネの生長ホルモンを不活性化する遺伝子を同定2006年1月20日
新型インフルエンザに対応するためのタンパク質立体構造データベースを全世界に公開2006年1月18日
化学反応を使った新しい有機単結晶デバイスの開発に成功2006年1月13日
可視光域で「負の屈折率」を持つ初の光機能材料2006年1月6日
生体内の物質移動を「拡散係数」で初めて正確に測定