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2019年10月18日

神戸大学
理化学研究所

ハクサイの遺伝子発現調節機構を解明

神戸大学大学院農学研究科のアクタ アヤシャ (博士後期課程)と理化学研究所環境資源科学研究センター高橋聡史 (テクニカルスタッフ) らは、ハクサイにおいて、遺伝子発現調節に重要なヒストンの化学修飾のうちの一つ (H3K27me3) の役割を明らかにしました。さらにこれが、アブラナ科葉根菜の商品価値に直接的な影響を及ぼす春化に関わる遺伝子の発現を制御する役割をもっていることも明らかにしました。

本研究は、神戸大学大学院農学研究科の藤本龍准教授ら、理化学研究所環境資源科学研究センター関原明チームリーダーら、オーストラリア連邦科学産業研究機構 (CSIRO) らの研究グループにより行われました。

詳細は神戸大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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