2020年2月17日
筑波大学
東北大学
理化学研究所
国際農林水産業研究センター
岐阜大学
根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見
-イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに-
筑波大学生命環境系の草野都教授(理化学研究所環境資源科学研究センター客員主管研究員)、東北大学の山谷知行名誉教授、理化学研究所環境資源科学研究センターの福島敦史研究員、国際農林水産業研究センターの圓山恭之進主任研究員、岐阜大学の山本義治教授らの研究グループは、イネの窒素同化に不可欠な細胞質局在型グルタミン合成酵素(OsGS1)のアイソザイムであるOsGS1;1が、光合成を行わない根の葉緑体形成に大きく関わることを明らかにしました。
詳細は筑波大学のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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