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2022年10月26日

日本トリム
理化学研究所

電解水素水の日常的飲用は、炎症性腸疾患モデルラットの腸組織の炎症を抑えることで腹部疼痛を緩和する

-再発しやすい腸疾患の予防策として期待-

株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:田原周夫)と理化学研究所(理研、本部:和光市、理事長:五神真)は共同で、整水器により生成される電解水素水を実験の10日前から飲用させ続けたラットに、炎症性腸疾患を引き起こす物質(TNBS)を投与し、その後の腹部疼痛(とうつう)の程度などを経時的に評価しました。結果として、電解水素水の日常的な飲用が炎症性腸疾患モデルラットにおいて、腸炎の症状を軽度に抑え且つ早期に回復させることが明らかとなりました。また腸組織の炎症程度や血液中の酸化ストレスマーカーや炎症マーカーも水道水飲用群に比べ有意に低い状態でした。電解水素水の日常的飲用は、再発しやすい炎症性腸疾患の予防策として期待されます。

詳細は株式会社日本トリムのホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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