筑波大学 生命環境系の柴 博史 教授、草野 都 教授(理化学研究所 環境資源科学研究センター 客員主管研究員)、横浜市立大学 木原生物学研究所の杉 直也 特任助教、東京大学大学院 新領域創成科学研究科の鈴木 謙 教授らは、多数のシロイヌナズナの系統について、交配によって両親よりも優れた形質を持つ「雑種強勢」の表現型発現レベルごとにグループ分けを行いました。これらの代謝物を比較し、雑種強勢の発現レベルに応じて、TCAサイクル(炭素代謝回路)における中間代謝物の産生量が変化することを明らかにしました。
詳細は筑波大学 TSUKUBA JOURNALのホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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