オーフス大学 化学科 藤田 知樹 研究員(研究開始時 筑波大学)、筑波大学 数理物質系 西堀 英治 教授、愛媛大学 地球深部ダイナミクス研究センター 河野 義生 准教授、理化学研究所 放射光科学研究センター 井上 伊知郎 研究員らの研究グループは、圧力変化に伴う相変化材料(ガラス)の原子配列の変化を調べたところ、大気圧下で見られた規則的な原子配列が圧力上昇に伴って抑制され、これに伴い体積弾性率は上昇することが分かりました。過冷却液体の相転移機構と同じであることも判明しました。相変化メモリ等の高度化に貢献する成果です。
詳細は筑波大学 TSUKUBA JOURNALのホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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