2024年2月27日
高輝度光科学研究センター
理化学研究所
SPring-8-IIで高い正確度のデータを得るための条件が明らかに
-バンチモードと光子計数型検出器の関係を定量化-
高輝度光科学研究センター 回折・散乱推進室の今井 康彦 主幹研究員、理化学研究所 放射光科学研究センター 先端放射光施設開発研究部門 制御情報・データ創出基盤グループの初井 宇記 グループディレクターは、大型放射光施設SPring-8のバンチモードの種類(放射光X線パルスのタイミングの種類)に対する、光子計数型2次元検出器の実効的な最大計数率をシミュレーションにより評価しました。その結果、バンチモード毎に光子計数型2次元検出器の最大計数率を定量的に明らかにすることができました。
詳細はSPring-8のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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