2024年6月7日
東京大学
理化学研究所
科学技術振興機構(JST)
高速スピン応答によるテラヘルツ光の電流変換に成功
-磁性材料の量子幾何効果を介した新技術、高機能デバイス開発に道-
東京大学大学院工学系研究科の荻野 槙子 大学院生(研究当時)、森本 高裕 准教授、高橋 陽太郎 准教授らを中心とする研究グループは、理化学研究所 創発物性科学研究センターの永長 直人 グループディレクター、十倉 好紀 グループディレクターらの研究グループと共同で、磁性と強誘電性を持つマルチフェロイクスのスピン励起に注目することで、テラヘルツ領域での光起電力効果の実証を行いました。
詳細は東京大学工学部のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報室 報道担当
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