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2024年11月7日

科学技術振興機構(JST)
東京大学
理化学研究所
久留米大学

哺乳類の睡眠・覚醒をリン酸化・脱リン酸化酵素群が制御

-分子メカニズム解明で「眠気」などの理解深める-

JST戦略的創造研究推進事業 ERATOにおいて、東京大学 大学院医学系研究科 機能生物学専攻 システムズ薬理学分野の上田 泰己 教授(理化学研究所 生命機能科学研究センター 合成生物学研究チーム チームリーダー兼任、久留米大学 特別招聘教授兼任)、王 乙萌 博士課程大学院生と曹 思鈺 博士課程大学院生、大出 晃士 講師らは、哺乳類において、プロテインキナーゼA(PKA)と呼ばれるたんぱく質リン酸化酵素が覚醒の促進を、脱リン酸化酵素であるプロテインホスファターゼ1(PP1)とカルシニューリンが睡眠を促進することを発見しました。

詳細は科学技術振興機構のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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