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2025年2月10日

九州大学
名古屋大学
理化学研究所
京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点

急性肝障害はどのような人が急性肝不全に進展しやすいのか?

-AI技術を駆使した新たな分類と予測-

九州大学病院 肝臓・膵臓・胆道内科/九州大学 大学院医学研究院の小川 佳宏 主幹教授、田中 正剛 助教、黒川 美穂 博士後期課程学生らの研究グループは、名古屋大学 大学院理学研究科の岩見 真吾 教授(兼 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 客員教授、理化学研究所 数理創造プログラム 客員研究員、京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点 連携研究者)、吉村 雷輝 博士後期課程学生らとの人工知能(AI)技術を臨床研究に応用した共同研究により、急性肝障害患者は治療効果(治療反応性)により3つの集団に分類できることを新たに発見しました。さらに、初診時の血液検査などの臨床情報を用いることにより、患者がどの集団に属するのかを予測するAIモデルの開発に世界で初めて成功しました。

詳細は九州大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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