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2025年6月19日

東京大学
理化学研究所

量子測定が誘起するトポロジカル相のバルクエッジ対応

東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻の大島 久典 大学院生、藤 陽平 助教、望月 健 助教、理化学研究所の濱崎 立資理研白眉研究チームリーダーらは、測定下の量子系の有効エネルギーの準位構造とバルクのトポロジカル不変量を調べる方法を提案し、その方法を実際に用いて量子測定によって誘起されるトポロジカル相転移の理論的解析を行いました。その結果、幻の粒子とも呼ばれる「マヨラナ粒子」に由来するゼロエネルギーエッジ状態が、測定下のトポロジカル相で出現することを発見しました。

詳細は東京大学工学部・工学系研究科のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報部 報道担当
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