2025年7月3日
名古屋大学
九州大学
京都大学高等研究院
ヒト生物学高等研究拠点
東京大学国際高等研究院
ニューロインテリジェンス国際研究機構
理化学研究所
科学技術振興機構
愛媛大学
国立健康危機管理研究機構
エムポックス感染の拡大防止へ新たな指標
-血中ウイルス量で皮膚病変を予測、治療戦略に貢献-
名古屋大学 大学院理学研究科の岩見 真吾 教授(理化学研究所 数理創造研究センター 客員研究員)の研究グループは、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)/愛媛大学の三浦 郁修 博士および米国陸軍感染症研究所(USAMRIID)のPhillip R. Pittman 博士らとの国際共同研究により、エムポックス(クレードIa)感染者における皮膚病変の症状進行に顕著な個人差があることを明らかにしました。また、発症時の血中ウイルス量がこれらの症状進行を予測する指標として有用である可能性を示しました。
詳細は名古屋大学 研究成果発信サイトをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報部 報道担当
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