2025年7月11日
京都大学
東京科学大学
理化学研究所
慶應義塾大学
新規共有結合性アスパラギン合成酵素阻害剤スタキベンザール類の発見
-がん代謝特性を標的とする抗がん剤の開発に期待-
掛谷 秀昭 京都大学 大学院薬学研究科 教授、Lei Zhang 同博士後期課程学生、植草 秀裕 東京科学大学 理学院化学系 教授、堂前 直 理化学研究所 環境資源科学研究センター ユニットリーダー、平野 秀典 慶應義塾大学 大学院理工学研究科 特任准教授らの研究グループは、新規共有結合性アスパラギン合成酵素(ASNS)阻害剤として、スタキボトリス属の糸状菌が生産する新規化合物スタキベンザールA-Cを見出し、非小細胞肺がんに対する抗がん剤シーズとしての有望性を明らかにしました。
詳細は京都大学のホームページをご覧ください。
報道担当
理化学研究所 広報部 報道担当
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