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理研シンポジウム: 第12回 植物電子顕微鏡若手ワークショップ

電子顕微鏡 (電顕)法は細胞内の超微細構造を明らかにする、生命科学においては古典的かつ必要不可欠な技術です。しかし近年、他の新しい分野の台頭に伴い、電顕を扱うことのできる若手研究者は激減しています。特に植物科学分野では、研究者の所属学会が分散しているため、電顕法を学ぶ研究者や技術者が集まる機会はほとんど無くなってしまいました。電顕法の技術的基盤、ノウハウ等、これまで蓄積してきた知見を、今後も維持し、さらに発展させていくためには、若い世代での相互交流が必須であると考えています。 2010年度から同ワークショップを開催し、植物の電子顕微鏡観察に長年携わってきた先生方にご参加頂き、アドバイザーとしてご助言とご講演を賜りました。毎年恒例通り、理研横浜での開催を目指していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年に引き続きオンライン開催とし、参加者全員による研究紹介、相談会やグループ研究討論会等を通して、世代・分野を超えた研究交流を目指します。 分野や年齢、経験に限らず、多くの方々のご参加をお待ちしてます。企業の方の参加も大歓迎です。

開催日 2021年11月12日(金)
時間 10:00 - 17:00
対象 研究者、企業の方
開催形式 オンライン開催(Zoom)
言語 日本語
主催 環境資源科学研究センター 質量分析・顕微鏡解析ユニット
協賛 科研費 新学術領域 植物多能性幹細胞
プログラム 第12回 植物電顕若手ワークショップ
参加登録 参加ご希望の方は、第12回 植物電顕若手ワークショップホームページよりご登録ください。

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