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量子・スパコン連携プラットフォームプロジェクトシンポジウム

理化学研究所(理研)とソフトバンク株式会社(ソフトバンク)は、経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募したプロジェクトである 「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(委託)」における開発テーマ「(g1)量子・スパコンの統合利用技術の開発」に採択され、量子コンピュータとスーパーコンピュータ(スパコン)の連携利用を目指すプラットフォームの研究開発を2023年11月より開始しました。

本シンポジウムでは、プロジェクトに携わる理研やソフトバンクによるテストユーザープログラムを中心とした取り組み内容の説明のほか、 量子コンピュータ開発を行うIBM社・Quantinuum社よりロードマップの説明、本プロジェクトに携わる研究者から事業項目を発表します。 将来的なビジネス活用に向けた量子コンピュータの取り組みについても理解を深めていただける内容です。

理研計算科学研究センター(R-CCS)からは、量子HPC連携プラットフォーム部門の佐藤 三久 部門長が登壇いたします。ぜひご参加ください。

開催日2025年2月12日(水)
時間 13:00-18:00
場所 コングレスクエア日本橋3階 ホールC・D [アクセス] ※ハイブリッド開催
(東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル2階)/オンライン
対象研究者、学生、企業の方
共催 理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS)、ソフトバンク
後援 ⾼度情報科学技術研究機構、HPCIコンソーシアム、大阪大学D3センター、大阪大学量子情報・量子生命研究センター
参加費 無料
参加方法・詳細 事前登録が必要です。 2024年度量⼦・スパコン連携プラットフォームプロジェクトシンポジウムお知らせページの参加登録フォームから登録してください。

プログラム

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時間 内容 登壇者
12:00- 受付開始
13:00-13:05 開会挨拶 佐藤 三久(理化学研究所)
13:05-13:10 来賓挨拶 経済産業省 / NEDO
13:10-13:25 JHPC-quantumプロジェクトの進捗状況について 佐藤 三久(理化学研究所)
13:25-13:40 テストユーザープログラムについて 木南 雅彦(ソフトバンク株式会社)
13:40-14:10 企業講演①「量子HPCハイブリッドコンピュータによる材料開発についての展望と期待」 大西 裕也(JSR株式会社)
14:10-14:40 企業講演②「次世代電池の素材探索に向けた量子化学計算手法の開発」 青木 俊紘(ソフトバンク株式会社)
14:40-15:10 企業講演③「目的地から描く量子計算の未来 - QunaSysの挑戦と展望」 楊 天任(株式会社 QunaSys)
15:10-15:25 休憩
15:25-15:55 招待講演①「Utility scale 量子コンピューティング:定性的計算から定量的計算へ(仮)」 柚木 清司(理化学研究所)
15:55-16:25 招待講演②「量子計算の医科学応用に向けて」 角田 達彦(東京大学)
16:25-16:45 QCに関する一般的な動向update① "IBM’s recent development towards quantum-centric supercomputing” 堀井 洋(IBM Quantum)
16:45-17:05 QCに関する一般的な動向update② 「クオンティニュアムのロードマップ: HPCとの融合による加速」 山本 憲太郎(Quantinuum)
17:05-17:55 NEDOプロジェクト各事業項目の進捗状況
17:55-18:00 閉会挨拶 佐藤 三久(理化学研究所)

終了後に意見交換会がございます。

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