2016年6月14日
理化学研究所
米国・NIH(National Institute of Health)コリンズ所長が横浜事業所を訪問
平成28年6月13日(月)にFrancis S. Collins(フランシス コリンズ)米国・NIH所長、Roger I. Glass(ロジャー グラス)国際研究担当副所長が横浜事業所をご訪問されました。
小安重夫理事より冒頭挨拶と理研の概要についてご説明した後、後藤俊男創薬・医療技術基盤プログラムディレクターよりプログラムについてご説明しました。続いて、ライフサイエンス技術基盤研究センター、及び統合生命医科学研究センターの遺伝子解析施設等をご視察され、最新の研究開発について研究者と積極的な意見交換が行われました。ご視察後には、ライフサイエンス分野における日米両国の研究動向、NIH研究グラントの最近の傾向、人材循環のための若手研究者のキャリアパス形成等について活発な議論が行われました。

手前左側からコリンズ所長、小安重夫理事
奥左側からグラス副所長、加藤重治理事、後藤俊男プログラムディレクター、鈴木貴横浜事業所長

