
理化学研究所(理研)と神戸市は、10月14日(土)に開催される一般公開特別企画として「サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~」を開催します!
神戸開港150周年、理化学研究所創立100周年、神戸医療産業都市として20年目の節目の年に、科学と社会のこれからをともに考える対話イベントです。"科学と社会のこれらから"を考えるトークセッションに先立ち、新元素「ニホニウム」発見の立役者である理研の森本幸司チームリーダー(超重元素分析装置開発チーム)が、ニホニウムの合成方法、さらには今後の新元素探索計画について分かりやすく解説します。また、計算科学研究機構の客員研究員で、神戸大学堀司講師(神戸大学大学院 計算流体研究室)が、燃料の良い燃焼を実現するためのエンジン燃焼のシミュレーションを紹介します。
基調講演後は、科学コミュニケーターの本田隆行氏の進行のもと、森本チームリーダー、堀講師、アリの生態を研究している甲南大学の後藤彩子講師(甲南大学細胞学研究室)、神戸高校、神戸大学付属中等教育学校の高校生を交え、立場や世代を超えて科学と社会のこれからをともに考えます。
来場者には"理研オリジナルの周期表"と"ニホニウム発見の苦労と歓喜を伝えるマンガ「113 ニホニウム発見に挑み続けた研究者たち」"を特別にプレゼント!定員は350名となっておりますので、お早目に申し込み下さい。
皆様の来場をお待ちしております。


開催日 | 10月14日(土)10:00~12:00(受付開始 9:30~) |
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対象 | 中学生/高校生/大学生/一般 幅広い世代を対象としております! 科学や科学者に対する素朴な疑問、質問がある方、全員集合! |
場所 | 神戸大学統合研究拠点コンベンションホール (兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1-48 最寄駅 ポートライナー「京コンピュータ前」駅より徒歩1分) |
参加費 | 無料 |
主催 | 神戸市 |
共催 | 神戸大学、甲南大学、大阪大学、科学技術振興機構、理化学研究所 |
チラシ | サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~チラシ |