11月3日（水・祝）、44回目となる「理化学研究所科学講演会」を開催しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、YouTubeによるライブ配信とあわせて理研和光地区でのハイブリッド開催としました。和光地区の会場には74名の方に来場いただきました。
五神 真 理事長の開会挨拶の後、開拓研究本部 渡邉分子生理学研究室の渡邉 力也 主任研究員が「新型コロナウイルスの新しい検査法」について、開拓研究本部 萩原生体模倣システム理研白眉研究チームの萩原 将也 理研白眉研究チームリーダーが「体外で生体内環境を再構築する研究開発」について、生命医科学研究センター 自己免疫疾患研究チームの鈴木 亜香里 副チームリーダーが「ヒトゲノムがもたらす社会」について講演しました。
いずれの講演でも、来場者および視聴者の皆さまから講演者にたくさんの質問が寄せられました。
渡邉 力也 主任研究員
萩原 将也 理研白眉研究チームリーダー
鈴木 亜香里 副チームリーダー
理研和光地区の会場では、展示施設「理研ギャラリー」の公開や理研グッズ販売会も実施し、休憩時間中に講師に直接質問をする来場者もいらっしゃり、3年ぶりの対面でのイベントを楽しまれている様子でした。
ご視聴・ご来場いただきました皆さまにお礼を申し上げます。
理研グッズ販売会
理研ギャラリー見学
関連リンク
2022年11月3日イベントページ「理化学研究所科学講演会」