「和光市民大学2022」(科学コース)にて、理化学研究所の研究者が講義を行いました。この市民大学は、埼玉県和光市に所在する機関から派遣された講師が、和光市在住の希望者を対象として行う全10回の講座です。理研は、このような地域との連携を大切に考えており、毎年2名の講師を派遣しています。
今年は、12月13日(火)に鈴木 匡 主任研究員(開拓研究本部 鈴木糖鎖代謝生化学研究室)が「"第三の生命鎖"、糖鎖-その不思議に迫る」というテーマで、12月16日(金)には奥野 広樹 副部長(仁科加速器科学研究センター 加速器基盤研究部)が「和光市に根付く加速器科学研究の最前線」というテーマで講義を行いました。両講義とも、講義後には講師に熱心に質問をする参加者が見られました。
鈴木 匡 主任研究員
奥野 広樹 副部長