9月23日(土・祝)に播磨地区でSPring-8/SACLA施設公開を開催しました。2020年の中止、2021年~2022年のオンライン開催を経て、4年ぶりの現地開催でした。事前予約制としたところ、多数の方にご応募いただいたため当日の参加者は抽選とさせていただきました。ご希望に沿うことが出来なかった方には大変申し訳ありませんでした。
当日はバスツアー形式でSACLAとSPring-8をご見学いただきました。その様子を一部ご紹介します。
光都バスセンター

天気に恵まれ、気持ちの良い芝生広場横からバスでSPring-8/SACLAへ向かいます。
SACLA
動画を用いた説明の後、大迫力のアンジュレータホールを見学いただきました。SACLAの研究成果も紹介し「身近なものとのつながりがあることが分かりおもしろかった。」等の声をいただきました。


動画説明中の様子

SACLAの研究成果紹介の様子
SPring-8
想像以上の大きさに驚かれる方が多かったのですが、「一周歩いてみたい」との声も。施設や装置の紹介だけでなく、研究プロジェクトや研究成果の紹介もあったため、今後のSPring-8への期待も多く寄せられました。

蓄積リング棟内を歩いて移動

BL45XU研究内容の紹介

BL47XU実験ハッチの見学
どのように開催するのが良いか検討を重ね、今回は初めて完全予約制の見学ツアー形式で実施しました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
関連リンク
- 2023年9月23日イベント「第31回SPring-8/SACLA施設公開」