YouTubeの理研公式チャンネル「理研チャンネル」に新しい動画を掲載しました。
理化学研究所(理研)計算科学研究センターでは、経済産業省、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)による「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(委託)」事業にソフトバンク株式会社(ソフトバンク)と共に採択され、「計算可能領域の開拓のための量子・スパコン連携プラットフォームの研究開発」に着手しています。本事業において理研は、ソフトバンクや共同実施者である東京大学および大阪大学と協力し、量子コンピュータとスーパーコンピュータを連携するための汎用性の高い量子・HPC連携システムソフトウェアの研究開発と、これを用いた量子・スパコン連携プラットフォームの構築、ポスト5G時代のネットワークで提供されるサービスとして展開する技術の実現に取り組んでいます。
この動画では、プロジェクトで進めている量子コンピュータとスーパーコンピュータを連携させる取り組みやどのようなことが期待されているのかについて紹介します。
ぜひご覧ください!
量子計算科学の新たな地平 ―JHPC-quantum―
量子コンピュータとは?量子コンピュータとスーパーコンピュータを連携させる取り組みとは?どのようなことが期待されているのかを分かりやすく紹介。(ナレーション:伊東 健人)(6分25秒)