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2025年3月21日

筑波大学
理化学研究所

性行動中の各行動成分の遷移をつかさどる神経基盤を特定

理化学研究所 情報統合本部 先端データサイエンスプロジェクト 医療データ深層学習チームの清田 純 チームリーダーは、筑波⼤学 医学医療系 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)の櫻井 武 教授らとともに、オスマウスにおいて、性行動中に順序だって現れる各行動成分を制御する神経基盤を解明しました。側坐核内の腹側シェル領域に投射するドパミン神経にアセチルコリン神経が作用して、各行動の表出が制御されており、アセチルコリン神経を性行動中に刺激すると、射精が誘発されることが分かりました。

詳細は筑波大学のホームページをご覧ください。

報道担当

理化学研究所 広報室 報道担当
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