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科学道100冊 2020-今知りたい、ウイルスと免疫の話

科学道100冊 2020-今知りたい、ウイルスと免疫の話チラシ

今年9月に発表した「科学道100冊 2020」関連のイベントをオンラインで開催いたします。
科学道100冊 2020」では、新型コロナウイルス感染症が拡大する今だから読みたい本を選出、理研がとり組む研究プロジェクトなども紹介しました。

このイベントでは、「科学道100冊 2020」でもキーブックとして紹介した『生物はウイルスが進化させた』の著者であり、ウイルス学者の武村政春教授(東京理科大学)と、免疫学者である理研の小安重夫理事が対談します。

参加は無料です(⼀部事前申し込みが必要)。ぜひお気軽にご参加ください。

登壇者紹介

武村政春の写真

武村政春
Masaharu Takemura(東京理科大学教授)

1969年、三重県出身。名古屋大学大学院医学研究科修了。医学博士。名古屋大学助教授を経て、現在、東京理科大学理学部第一部・大学院理学研究科科学教育専攻教授。専門は、生物教育学、分子生物学、細胞進化学。著書に『生物はウイルスが進化させた』『細胞とはなんだろうー「生命が宿る最小単位」のからくり』(以上、講談社ブルーバックス)のほか、『ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ』(さくら舎)など多数。趣味は書物の蒐集、読書、ピアノ、落語、そば打ちなど。

小安重夫の写真

小安重夫
Shigeo Koyasu(理化学研究所理事)

1955年、東京都出身。東京大学大学院理学系研究科で生物化学を専攻。理学博士。ハーバード医科大学ダナファーバーがん研究所病理学助教授、慶應義塾大学医学部教授などを経て、2013年理化学研究所に入所し、2015年より現職。専門は感染免疫。感染症に対して人体がどのように反応・防御するかを研究している。理研の医科学イノベーションハブ推進プログラムのプログラムディレクターも兼務し、健康や病気に関するビックデータを人工知能や数学を用いて解析することで、個別化医療の実現を目指している。著書に『免疫学はやっぱりおもしろい』(羊土社)など。幼稚園の頃読んだトーマス・エジソンの伝記がきっかけで発明家に憧れ、大学生の頃に読んだJ.D.ワトソン『二重螺旋』がきっかけで生物学の道に進んだ。

開催日 2020年12⽉18⽇(金)
時間 18:00-19:30
主催 科学道100冊委員会(理化学研究所・編集工学研究所)
対象 中学生以上
参加費 無料
プログラム
  • オープニング:原山優子(理化学研究所理事)15分
  • トークセッション:武村政春×小安重夫 40分
  • 質疑応答:25分
  • クロージング:10分
視聴方法
視聴方法1
先着450名(当日、登壇者に質問できます)。
  • 視聴方法1は申し込みを締め切りました。
視聴方法2
YouTubeでライブ配信予定。事前申込不要。(終了後アーカイブ公開)
視聴URL: Youtube 科学道100冊 2020-今知りたい、ウイルスと免疫の話
詳細 【12月18日】無料オンラインイベント「今知りたい、ウイルスと免疫の話」
お問い合わせ先 科学道100冊委員会事務局

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