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2017年10月3日

理化学研究所

「サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~」を開催します!

サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~チラシ

理化学研究所(理研)と神戸市は、10月14日(土)に開催される一般公開特別企画として「サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~」を開催します!

神戸開港150周年、理化学研究所創立100周年、神戸医療産業都市として20年目の節目の年に、科学と社会のこれからをともに考える対話イベントです。"科学と社会のこれらから"を考えるトークセッションに先立ち、新元素「ニホニウム」発見の立役者である理研の森本幸司チームリーダー(超重元素分析装置開発チーム)が、ニホニウムの合成方法、さらには今後の新元素探索計画について分かりやすく解説します。また、計算科学研究機構の客員研究員で、神戸大学堀司講師(神戸大学大学院 計算流体研究室)が、燃料の良い燃焼を実現するためのエンジン燃焼のシミュレーションを紹介します。

基調講演後は、科学コミュニケーターの本田隆行氏の進行のもと、森本チームリーダー、堀講師、アリの生態を研究している甲南大学の後藤彩子講師(甲南大学細胞学研究室)、神戸高校、神戸大学付属中等教育学校の高校生を交え、立場や世代を超えて科学と社会のこれからをともに考えます。

来場者には"理研オリジナルの周期表"と"ニホニウム発見の苦労と歓喜を伝えるマンガ「113 ニホニウム発見に挑み続けた研究者たち」"を特別にプレゼント!定員は350名となっておりますので、お早目に申し込み下さい。

皆様の来場をお待ちしております。

理研オリジナルの周期表写真 理研オリジナルの周期表
113<br />ニホニウム発見に挑み続けた研究者たち 表紙 113 ニホニウム発見に挑み続けた研究者たち
開催日 10月14日(土)10:00~12:00(受付開始 9:30~)
対象 中学生/高校生/大学生/一般
幅広い世代を対象としております!
科学や科学者に対する素朴な疑問、質問がある方、全員集合!
場所 神戸大学統合研究拠点コンベンションホール
(兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1-48
最寄駅 ポートライナー「京コンピュータ前」駅より徒歩1分)
参加費 無料
主催 神戸市
共催 神戸大学、甲南大学、大阪大学、科学技術振興機構、理化学研究所
チラシ サイエンスアゴラ in KOBE ~科学って本当に大事?~チラシ

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