永岡桂子（ながおか けいこ）文部科学大臣が2022年8月31日、理化学研究所（理研）和光地区を視察されました。
冒頭、五神真理事長からの挨拶後、小安重夫理事から理研の概要について説明を受けられました。
開拓研究本部 渡邉分子生理学研究室では、渡邉力也主任研究員より、新型コロナウイルスを5分程度で高感度に検出できる技術「SATORI法」の仕組みなどについて説明を受けられました。
続いて、若手研究者らとの意見交換を行い、研究に懸ける想いなどに熱心に耳を傾けられました。
環境資源科学研究センターでは、侯召民副センター長より同センターの概要について説明を受けられました。
量子コンピュータ研究センターでは、中村泰信センター長および萬伸一副センター長より同センターの概要説明を受けられた後、量子コンピュータの開発現場をご覧になりました。
その後、永岡大臣は、五神理事長らとの意見交換を行い、日本の科学技術力のさらなる強化に向けて理研への期待を寄せられました。
中村センター長（奥）より説明を受けられる永岡大臣（手前）
懇談会終了後の集合写真
※記念撮影時のみマスクを外しております。