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2023年4月28日

理化学研究所

ギネス世界記録®登録記念学習ノートを贈呈

理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター(仁科センター)は、センターが擁する「超伝導リングサイクロトロン(SRC)」がギネス世界記録TMに登録されたことを記念し、ギネス世界記録®登録記念学習ノートを製作しました。本日までに、理研の所在地である埼玉県和光市と、仁科センターにゆかりのある岡山県浅口郡里庄町の小学生全員に、製作したノートを贈呈しました。

仁科センターは、日本の原子核物理の父・仁科 芳雄 博士の名前を冠した研究センターです。仁科 博士は里庄町出身で、1931年に理研に仁科研究室を創設しました。その後、日本初のサイクロトロンを開発し、加速器を使用した実験研究を開始しました。

これらの研究の積み重ねによりSRCが開発され、現在、さらに多くの研究成果を生み出しています。より多くの一般の方々に"世界一"の加速器が日本にあることを知ってもらい、科学に親しみを持っていただく契機となればとの思いで、ギネス世界記録TMに挑戦し、昨年4月に登録されました。さらに次世代を担う子どもたちの科学への興味・関心向上を目的に、加速器とその研究内容を記したノートを製作し、ゆかりのある和光市と里庄町に贈ることとしました。

ギネス世界記録®登録記念学習ノートの表紙画像

ギネス世界記録®登録記念学習ノートの表紙

ギネス世界記録TMについて

  • タイトル:ビームエネルギー最大値のサイクロトロン
  • 達成年月日:2022年4月11日
  • 場所:埼玉県和光市

和光市

3月30日に、埼玉県の和光市役所で贈呈式を行い、和光市内の9小学校にあわせて4,575冊を贈りました。

式では、仁科センターの櫻井 博儀 センター長が柴﨑 光子 和光市長、石川 毅 和光市教育長に経緯を説明し、同センター 加速器研究基盤部の奥野 広樹 副部長がギネス世界記録TMの概要を紹介しました。最後に、櫻井 センター長より柴﨑 市長に目録を手渡しました。

集合写真

(写真右から)石川 毅 和光市教育長、柴﨑 光子 和光市長、櫻井 博儀 センター長、奥野 広樹 副部長、安藏 俊成 理研和光事業所長

里庄町

4月19日に、仁科 芳雄 博士の母校・里庄西小学校(柚木 康男 校長)と、里庄東小学校(土屋 新太郎 校長)でそれぞれ贈呈式を行い、両校あわせて710冊を贈りました。

式では、櫻井 センター長から各校の校長先生に目録を、奥野 副部長から各校の児童代表にノートを贈りました。櫻井 センター長らは、仁科 博士やセンターの取り組みを紹介したほか、ギネス世界記録TMに登録されたSRCの仕組みを寸劇を交えて分かりやすく説明しました。児童からは「SRC作るのに何年かかりましたか?」「水素は何からできていますか?」といった質問があり、交流のひと時を持ちました。

里庄西小学校での贈呈式の写真

里庄西小学校での贈呈式の様子

里庄東小学校での贈呈式の写真

里庄東小学校での贈呈式の様子

両校への贈呈に先立ち、櫻井 センター長らは4月18日に里庄町役場を訪問しました。加藤 泰久 町長、赤木 功 副町長、杉本 秀樹 教育長、田主 裕一朗 公益財団法人 科学振興仁科財団理事・事務局長らにノート贈呈について報告し、意見交換を行いました。

発表者・機関窓口

発表者

理化学研究所 仁科加速器科学研究センター

機関窓口

理化学研究所 広報室 報道担当
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