2024年2月28日、シビ・ジョージ 駐日インド共和国大使が、理化学研究所(理研)和光地区において五神 真 理事長を訪問され、理研とインドの研究機関との研究協力について議論を交わされました。
当日は、まず初めに櫻井 博儀 センター長(仁科加速器科学研究センター)の説明により重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」をご覧になられました。次に、環境資源科学研究センター 機能有機合成化学研究チームの研究室にてラウレアン・イリエシュ チームリーダーとインド出身の研究者より研究内容等の説明を受けられました。続いて阿部 英介 ユニットリーダー(量子コンピュータ研究センター 超伝導量子エレクトロニクス連携研究ユニット)の説明により超伝導量子コンピュータ「叡(えい)」などの施設を視察されました。その後、五神 理事長によるご挨拶、仲 真紀子 理事による理研についての概要説明が行われ、議論が交わされました。
(写真左から5、6人目)五神 真 理事長、シビ・ジョージ 大使
(写真左から)シビ・ジョージ 大使、櫻井 博儀 センター長(仁科加速器科学研究センター)
(写真左から)ラウレアン・イリエシュ チームリーダー、シビ・ジョージ 大使、アカシュ・タテ 特別研究員、ジャクマール・セカール 国際プログラム・アソシエイト、ピナキ・ブサン・デ 特別研究員(いずれも環境資源科学研究センター 機能有機合成化学研究チーム)
(写真左から)阿部 英介 ユニットリーダー(量子コンピュータ研究センター 超伝導量子エレクトロニクス連携研究ユニット)、シビ・ジョージ 大使